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シンポジウム「都市とスポーツ」

立命館大学スポーツ健康科学総合研究所が開催するシンポジウムにKCAAも協力しています。

「自分がどこから来たのかがわからなければ、どこにも行くことはできない」

東京オリンピック・パラリンピックはコロナ禍に見舞われ、近代五輪史上初めて延期し開催されました。アスリートたちの活躍はメディアを通じて、変わらぬ感動を呼び起こす一方で、行動制限が課せられた一般社会と、バブルの中で行われるスポーツとの間での分断を否応なく意識させられました。

これからも学校部活動の地域移行、札幌五輪招致など、日本のスポーツを取り巻く環境は重要な局面が続く予定ですが、以前のようなスポーツに対する寛容な世論を期待することは難しくなり、これまでのスポーツの在り方に変化があるのかもしれません。

誰しもがスポーツを知っているはずです。しかしスポーツとそれを取巻く環境の変化については、それほど理解できていないのではないでしょうか。現代のスポーツは、工業化によって急激な都市化にさらされた都市で大衆化し、情報化する社会と共に変化し発展してきました。今後の変化を予測し対応するためには原点である「都市とスポーツ」に立ち戻り、共通した認識と理解を築き、自由に意見を交換する場が必要です。そのひとつとして本シンポジウムを開催します。


日時:2022年12月8日(木)18:30~20:40

   2022年12月15日(木)18:30~20:40

開催方法:Zoomウェビナー

参加費:無料

申込:当日参加可能です。

詳細と申込は下記HPをご覧ください。




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